本日、9月4日(月)某自治体の教員採用試験の二次試験を受けてきた。
緊張に押しつぶされそうであったが、自身が緊張していることをどこか客観的にみることもできており、少しの楽しみも持ち合わせていた。
午前中の適性検査終了後の昼食時間では、集団討論のメンバーである受験者3名と雑談する時間をとることができた。
一部こじつけもあるが、3名それぞれ私とつながりのある受験者だった。
昨年度同じ講義を受講していた同大学の院生、他大学の友達の友達、私の第一志望であったH大学に通っている受験者。
「討論楽しみましょう!」という一言で昼食時間を終え、いざ、本番。
充実した討論ができたと個人的には振り返っている。
集団討論後に実施される個人面接については、会場まで4人で移動し、それぞれベストを尽くそうと拳を握り、それぞれ面接室へと入室した。
終了時刻にばらつきがあり、改めて4人で集まることはかなわなかった。
しかし、私一人で試験会場の玄関をうろついていると、H大学に通う子とばったり。
「お疲れ様!」
「新採研修会で会おうね!」
お互いの合格を祈った約束を交わし、それぞれ帰路についた。
昨年の冬、とある病気との診断を受けた。
今年の2月、手術に伴う2週間の入院をした。
周りが教採対策を始める中、私は病院のベッドで発熱と手術痕の痛みに苦しむ日々を過ごした。
あの時の焦りと苦しみから約半年。
結果はまだわからないが、無事、教採を乗り越えることができた。
これからの大学生活は、教採対策ではなく、日々の講義や卒論に時間をかけることができそうだ。
まずは、明日から大阪へ遠征に行ってくる。
時間的余裕を確保できた際には、大阪遠征についてもブログでつぶやくことにしよう。